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セーバー、携帯向け動画配信AIP事業を発表

2006.09.11

携帯電話向け動画の自動変換や配信に関する技術開発をしているセーバー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅内林太郎)は、携帯動画の事業をより身近にするための画期的なインフラサービス、mediafire の提供を、本年度10月より開始します。
mediafireを利用することにより、企業やASP事業者は携帯端末動画配信を活用した事業の立ち上げが可能となります。
今後急速な拡大が予想される「ケータイ動画配信」需要に対し、セーバーは、携帯向け動画配信AIP事業という、新しい発想の提供形態を提案します。ASP事業者や企業に、携帯動画の変換・ストレージ・配信・顧客管理機能のシステム基盤と運用の双方を提供します。
携帯動画配信に関する技術や、インフラ整備はすべてmediafireが完全提供。これにより初期投資や運用管理費などに過剰な投資をすることなく事業者は企画やサイトビジネスマーケティングに専念することが可能になります。
セーバーはmediafireを通じて企業のビジネスをサポートする「統合プロバイダ」としてサービス提供していきます。
当サービスは携帯電話向けサービス(ASP等)事業者、ウェブ制作会社、SIerや独自ブランド名で携帯動画配信事業をスタートしたい企業が対象となります。2006年度の受注を25社目指します。
*AIP事業とは Application Infrastructure Provider の略

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