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ライコスジャパン株式会社の携帯端末対応サービス「LYCOSモバイル」にミニットを提供させていただくことを発表しました。

2001.10.31

セーバー株式会社(以下セーバー、東京都渋谷区 代表者 諸戸清光)は、ライコスジャパン株式会社(以下ライコスジャパン、本社所在地:東京都港区、代表者:吉田和男)が提供する携帯端末対応サービス「LYCOSモバイル」に、HTMLまたはCHTMLおよび画像を動的に他キャリア向けの仕様に変換するゲートウエイサーバ『mini-it』(ミニット)を提供いたします。

『mini-it』は、HTMLをデータソースにi-mode、JSKY、EZweb、feelH”、ドットi向け、CHTMLをデータソースに JSKY、EZweb、feelH”、ドットi向けに言語仕様を変換し、さらに画像フォーマットを各キャリアの仕様に合わせて変換します。

メモリ最適化機能が、アクセスしてきた携帯電話のメモリ容量を判別し、ページ分割生成、画像の縮小・減色を自動で行います。従来の機能における画像変換、ダイレクトアクセスキー変換機能、入力フォーム変換機能、変換機能、「対応絵文字マッピング」機能、「単語置換」機能が『mini-it』のメリットとして認められました。

今回の導入に関しましては、 “プログラムソースを自社で保有していることと、自由自在にカスタマイズ出来る柔軟な設計思想に基づいたプログラムであることによるものが非常に大きく、ニーズを満たすシステム構築を短期間でリリース出来たのも高い技術力の証明と認識しております。”

“携帯電話向けコンテンツは、キャリア毎の仕様の違いにより、全キャリア対応は時間がかかるのが通常ですが、『mini-it』により1ソースを有効に利用できるとなれば、大幅なランニングコストの削減が期待でき、コストメリットに大きな魅力を感じていただいる製品です。”

セーバーでは、『mini-it』の販売にあたり、販売パートナー企業の拡充による販売強化を行い、ますますマルチメディア化する携帯端末や、ブロードバンドネットワークに対応した効果的なコンテンツおよびソリューションを提供していきます。

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