セーバー株式会社

セーバーホールディングス株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：梅内林太郎）は、2005年1月6日付で有限会社MCデザイン（愛媛県松山市、代表取締役：二宮宏）の全出資者から社員持分の譲渡を受けました。そして、1月17日付で会社名を有限会社MCデザインからセーバーテクノロジーズ株式会社へと名称変更を行い、株式会社化したことをご報告いたします。

    (有)ＭＣデザインは2003年10月、（株）メガチップス松山ソフトウェア開発センター（当時）の閉鎖に伴い、二宮宏氏が中心となりスピンオフし設立された会社です。同社は携帯電話の動画関連技術にコアテクノロジーを持ち、2005年4月には愛媛県が行う平成17年度アクティブ・ベンチャー支援事業の事業対象者に選定される等技術レベルの高い企業です。
    セーバーホールディングス（株）は、設立以来、グループ中核企業である携帯電話関連ソフトウェアの開発を行うセーバー㈱とシナジー効果を持つ企業への資本提携・業務提携を進めて参りました。かねてより携帯電話の動画市場の将来性と重要性に注目しておりましたセーバーホールディングスは、ＭＣデザインと資本提携の交渉を行い、今回ＭＣデザイン経営陣がセーバーグループ入りする合意に至りました。
    また、1月17日付けで社名をセーバーテクノロジーズ株式会社と名称変更・株式会社化し、セーバーグループ内において、コアテクノロジーを開発する会社として位置づけ、セーバーグループを更に成長させて参ります。