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セーバー、2005年2月14日、携帯コンテンツの静止画をキャリア間で最適化変換する トランスコードソフトウェア「mini-it iS(ミニット アイエス)」を発表

2005.02.07

セーバー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役 諸戸清光)は、静止画を、DoCoMo、au、Vodafone等、キャリアの垣根を越えて、各携帯電話に適したサイズやファイル形式に変換するトランスコードソフトウェア「mini-it iS」を発売します。これにより静止画の形式やサイズを気にすることなく携帯コンテンツ上で静止画の表示ができるようになります。

■「mini-it BB」の技術から生まれた、最も簡単なイメージソリューション「mini-it iS (Imaging Solution)」


携帯端末はキャリア毎に別々の仕様があるのはもちろん、同じキャリア内でも画面サイズ、表示形式、データ容量等、端末個々の仕様が存在しています。またその進化の早さから、古い機種と新機種が入り交じり、すべての携帯に対応したコンテンツを提供し続けるのは非常にコストのかかるたいへんな作業になってきました。セーバーではこのような問題を解決するべく2000年にページ記述言語、静止画を最適化変換する「mini-it」を、そして世界ではじめて動画変換にも対応した携帯向けトランスコーディングソフトウェア「mini-it BB」を発表し、今では数多くの企業やCP様のバックエンドに利用されています。
この度、多くのお客様からのご要望に応えて、「mini-it BB」の静止画変換機能を取り出し、携帯コンテンツ上で表示されるタイトル画像やイメージ画像等の静止画変換に特化したトランスコードソフトウェア「mini-it iS」を発売します。
「mini-it iS」を利用すれば、マルチキャリアへのコンテンツ配信で煩雑だった静止画像の管理が、簡単にしかも低コストで実現できます。新規に導入する場合はもちろんですが、現在導入済みの静止画変換システムやASPサービスが「高機能で使いづらい」、「月額のコスト負担を減らしたい」コンテンツプロバイダーにとっても、容易にリプレースが可能な製品です。


■「mini-it iS」 機能と特徴


・キャリア・機種判別機能
・静止画像形式の変換機能
・携帯端末のメモリサイズに最適な大きさにリサイズする機能
・携帯端末のブラウザサイズに最適な大きさにリサイズする機能
・画質優先・ピクセルサイズ優先の指定
・転送可否の設定が可能


■特別価格キャンペーンを実施


新製品発表に伴い、期間限定の特別価格キャンペーンを実施いたします。
【キャンペーン期間】2005年2月14日から2005年3月31日
【キャンペーン特価①】
1ライセンスご購入の場合、
ライセンス価格:36万円(税別)
年間保守費用:初年度無料(次年度から:12万円(税別)/年)
【キャンペーン特価②】
2ライセンスご購入の場合、
ライセンス価格:48万円(税別)
年間保守費用:初年度無料(次年度から:18万円(税別)/年)
※サーバーライセンスです。

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